久しぶりのブログですね。
いろいろ忙しくついついブログから遠のいてしまっていました。(^。^;)
さてさて、先日、英語授業研究学会の第30回秋季大会に参加してきました。
場所はここ、近畿大学です。
近年、ますます英語教育は変革を迫られ、それに対応すべくいろいろな勉強会が開かれていますが、もうてんやわんやです。
その中でも、今後の子どもたちに密接に関係する話を一つご紹介いたします。
先日、政府が打ち出した「外国人労働者受入れ法案」に関してです。
この法案では30万人の外国人労働者を受け入れ、その半数に特別永住権を与えて長期滞在(実質の永住)を認めるというものです。
一見、耳障りのいいものですが、その実、非常に危険なものです。
簡単に言いますと、「15万人の日本人が失業する」ということです。
現実的に考えて、安い労働力が入ってくればそれに頼るのが資本主義の常ですから。
この法案はまだまだ議論の途中ですが大きくは変わらないでしょう。
今後、日本人の失業者は間違いなく増加していきます。これは移民を受け入れた諸外国の例を見れば明らかです。
単純作業の仕事は外国人にとって代わられ、特別なスキルを持たない日本人は働く場所がなくなります。
日本国内でも、海外とのビジネスでも今後、ますます英語の必要性が高まるのは必至です。
英語学習には時間がかかります。
早め早めに準備をしておかないと手遅れになってしまいますよ!
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