「キレイな英語の発音を身につけるには?」
これは、非常によく尋ねられる質問の一つです。
キレイな発音を身につけるには年齢は関係ありません。
これは断言できます!
15歳から20年間留学している人よりも、30歳から5年間留学している人のほうが、キレイな英語の発音をしている場合は、実際かなりあります。
では、どうすればいいのか?
キレイな英語の発音を獲得する方法は、たった2つだけです。
1. キレイな発音を聴く。
2. 発音の練習をキチンとする。
<<キレイな発音を聴く>>
まずは、キレイな発音、「音」をキチンと聴くことです。
何度も何度も聴いてキレイな音を脳にインプットしてください。
そして自分の発音と比べてみます。
その違いが、埋めるべきギャップですね。
ちなみに、「英語耳」を形成するには5歳頃からが効果的とされています。
<<発音の練習をキチンとする>>
いくら「正しい音」を認識できても、その音を出せなければ意味がありませんね。
「聴くこと」と「発音する」ことは、まったく別の運動だと思ってください。
まず、日本人にとって苦手な発音「L」、「R」、「TH」、「V」、「F」の練習を重点的にする。
地味な練習ですが、単発でもこれらの練習は非常に効果があります。
実際、当校で学習している小学生の発音はかなりキレイですね。
この練習には、的確に発音指導してくれるインストラクターに指導してもらうのが一番効果的なのですが、そういった人がいなければ、自分自身でがんばるしかありません。
上記の単発の練習ができれば、実際の単語の発音です。
「brother」、「father」、「13」、「rhythm:リズム」、「love」、「volunteer :ボランティア」
上記のカンタンな6つの単語で、英語の発音レベルが一目瞭然(?)です。
逆に、これらの単語の発音がキレイにできれば、あなたの英語の聞こえ方は格段にネイティブに近づきます!
発音練習は筋トレと非常によく似ています。
やらなければ絶対に身につきません!
しかし、正しくやれば、必ず身につきます!
留学していようと、していまいと関係ありません!
ですからある意味、言い訳はできませんね。(^_-)
発音練習は真剣にすれば30分でアゴも舌もヘロヘロになります。(^。^;)
テレビを見ながらでも、お風呂に入りながらでもいいんです。
とにかく練習するのみです。
早ければ1ヶ月ほどで、自分の英語の「音」がネイティブっぽくなったことに気づく人もいます。
英語学習の中では、比較的短期間で効果が見えるところなので、トライしてみましょう!
しかし、誤った舌の動かし方を覚えてしまうと、矯正が大変なので、できれば最初のうちは信頼できる人に指導してもらうのが確実です。
もちろん、当校でも行っているので、ネイティブ発音を目指すならご相談ください。(^_-)
Take it easy.
英語の発音を上達させるには?
10/26/2010
I・Q English Studio
2 コメント:
娘が1時間発音練習するとのどがやたら渇くので飲み物やcandy
をいつも用意しているとのことでした。
聞いてしゃべって書いて文法なのでみてて大変そうです・・
私はそんな苦労はしなくてすんだのですが?
いつか余裕ができたら英会話近所に習いにいきたいですね。
まずネイティブと会う機会がないですね。
生きる世界が違うからでしょう。
花子さん、
コメントありがとうございます。
練習で喉がカラカラになるのは真剣に発声している証拠です。
地域にもよると思いますが、やはり東京などの大都会ではいろんな国からの人々にあちこちで出会いますよね。
そう考えると、大阪はまだまだ田舎です。
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