「そんなに・・・」は、英語で？

世の中には、絶対的なもと相対的なものがあります。
絶対的なものとは、神の存在といった、信じるかそうでないかなどの唯一無二なものです。
反対に、相対的なものとは、「どっちのチョコがより甘い？」などの、比較ができるものです。
パートナーの存在も、初めは絶対的なものですが、やがて相対的なものになっていきます。
そうすると、「浮気」という現象が起こりますね。
そうなる前に、パートナーに新たな刺激を与えてあげましょう。
努力を怠れば、真っ逆さまですよ。(^_-)


それでは今日のスキットいってみよー！　(*￣0￣)/ オゥッ!!


（場面：おねだり上手な女性とショッピングです）

ミサキ： I want that bag.
ツヨシ： OK. How much?
  店員： $6,000, sir.
ツヨシ： That cheap? I'll take it.
ミサキ： I love you！
ツヨシ： No problem.(I gotta sell my kidney...(T▽T;) ）


ミサキ： あのバッグが欲しい～。
ツヨシ： オッケー。いくら？
  店員： ６千ドルでございます。
ツヨシ： そんなに安いのか？　もらうよ。
ミサキ： アイシテル～！
ツヨシ： 問題ない。(腎臓でも売らないと…。(T▽T;) ）


that + 形容詞／副詞 ： そんなに～


この場合のthatは、副詞で「そんなに～」という意味で会話ではめちゃめちゃ頻繁に使われます。
よく使われる用法としては、形容詞や副詞とくっついて；

that good?
that bad?
that fast?

こんな感じです。

It's not that expensive.
になれば、「そんなに高くないね。」って意味になります。

英語でキチンとこういったところをおさえていけば、会話の表現に幅がでてきます。


先日、電子機器ほしさに、自分の内臓をブローカーに売った中国の少年（１７歳）がニュースに取り上げられていました。
確かに腎臓は２つありますが、やがて、残った腎臓に機能障害がでれば、命にかかわります。
結果的には、命を切り売りしていることになります。
Your life is not that cheap!


Have a nice one!