OUT OF IT ・・・ ｽﾗﾝｸﾞ／口語表現

糖分は太る、というのは間違いです。
脳が活動するために必要とするエネルギーは糖分しかありません。
ですから、めちゃめちゃ糖分をとっても、ガンガン頭を働かせれば、すべて脳がエネルギーとして消費し、余分な体脂肪となることはありません。
逆に、ダイエットなどで糖分を控えすぎれば、脳が必要とするエネルギーが不足するため頭がよく働きません。
適度な糖分は絶対に必要ですよ。

それでは今日のスキットいってみよー！　(*￣0￣)/ オゥッ!!


（場面： オフィスでのランチブレイク中の会話です）

アヤナ： Are you OK?
ハルカ： Why?
アヤナ： You look out of it.
ハルカ： I'm OK, but what makes you think so?
アヤナ： Because you forgot to wear a skirt.
ハルカ： You should tell me earlier! (#￣▽￣#；)!!


アヤナ： アンタ、大丈夫？
ハルカ： どうして？
アヤナ： ボーッとしてるみたいよ。
ハルカ： 大丈夫よ、でも、どうしてそう思うの？
アヤナ： だって、スカートはき忘れてるよ。
ハルカ： 早く言ってよ！ (#￣▽￣#；)!!


out of it ： ボーッとしている、心ここにあらずな感じ


映画やドラマでもよく耳にする口語表現です。
「it」自体に特別な意味はないので、このまま丸暗記してください。
通常、be動詞、feel、look などの動詞と一緒に使われます。
例）
I am out of it today.　　今日はボーッとしてるわ。
feel なら、「～のように感じる」、look なら、「～のように見える」です。


ランチが終わってお腹がふくれてくると、集中力がなくなってきます。
そんな時に限って、重要なところでケアレスミスをしてしまいます。
たらふくランチを食べてしまったアナタ、
Don't be out of it!


Have a nice weekend!