Hi, there!
さてさて、英語指導に携わっていると、日本人共通の間違いというものが見えてきます。
今日は皆さんがよく間違う英語表現についてのお話です。
ところで、皆さんは決して独りでこの社会に住んでいるわけではありませんね。
この瞬間でさえ、辺りを見回しただけでも、誰かが目に映ったりします。
そんな人間の集まりの中で生活している私たちにとって「親愛なる他人」という存在があります。
お分かりですか?
答えは2つ!
1つ目は、「友人」です。
そして、もうひとつは・・・
「心理カウンセラー」です。(^O^)
まぁ、これは今回まったく関係ないので、また今度、機会があれば…(^。^;)
それでは、本題に戻って・・・
実は、この「友人」を英語で表現する際に注意が必要になります。
少し勉強された方は、「a friend of mine」だってことはご存知ですね。
では、以下のどちらが正解でしょうか?
1. I met my friends last Sunday.
2. I met friends of mine last Sunday.
正解は・・・
どちらも正解です!(^O^)
この「friend」の表現で注意しなければならないのは、my friend としない! と、いう点だけです。
つまり、単数形で使わないということなんです。
これが単数形の「my friend」だと、「たった一人しかいないその友人」ということになります。
ですから単数形の場合は、「a friend of mine」か、「a friend」 とします。
ところが、複数なら、「my friends」 でも、「friends of mine」でもOKなんです。
このように、文法的に正解でも、ネイティブが使わない表現というものは多く存在します。
外国語を学ぶ際には、文法ガチガチでもダメですし、文法を無視して、フレーズだけを覚えても話せるようには決してなりません。
両者のバランスが大切なんです。
ですから、文法の理解に乏しい外国人講師に何年英語を教わっても上達しないのは当然です。
まぁ、英会話ができない日本人講師は論外ですが・・・。(^。^;)
何事においてもバランスが大切です。
その点にもっと注意すれば、アナタの英語はどんどん進化しますよ。(^_-)
Have a nice one!
親愛なる他人に注意!


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