暑さがおさまったと思ったら、今度は一気に寒くなってきましたね。
ちょとうどサンフランシスコの夏はこれくらいだったので、向こうのことを懐かしく感じ、ふと、ある友人のことを思い出しました。
彼女は、かなりの“天然”で、数々の伝説をアメリカで築いていました。
今日はその中から、実際にあったトンチンカンなスキットを紹介します。
(場面:料理ベタなミユキに対しての一言)
ジョディ: Well... Let me tell you the nuts and bolts of cooking.
ミユキ : What? Do you cook screws? ( ̄□ ̄;)
ジョディ:「う~ん・・・、料理の基本をお教えいたしましょう。」
ミユキ :「え? アンタ、ネジを料理するの?( ̄□ ̄;)」
nuts and bolts : 基本、要点、ポイント
これは、ウソのようなホントの話しです。(^。^;)
まぁ、実際は、分からない言葉を相手にハッキリと聞けるということは、なかなか誰にも出来ることではないんですが、彼女のキャラがなんだか愉快にさせます。(^▽^)
この表現は、ディスカッションだけでなく、いろいろなシーンでよく使われます。
もともと、ボルトとナットのことなので、何かを組み立てる上での基本となるもの、ということなのでしょう。
「nuts-and-bolts」 となって、形容詞として使われる場合もあります。
英語には、日本語と違う表現がもちろんあります。
それらはしっかりと覚えていかないといけませんね。
分からなければハッキリと聞き返す!
それが英語学習の nuts and bolts です!(^_-)
Have a nice weekend!
8 コメント:
nuts ....
と聞いてすぐ浮かんだのは秋のsweets
かな。木の実がざくざくはいった食べ応えのあるpound cakeかと・・・全然違いましたね。
leave making a pudding of nuts and bolts to me.
何かが違う気もしますが、先生 添削お願いします。
これは間違えちゃいますね。あたしも知らない英語ワールドがたくさんです。
花子さん、
コメントありがとうございます。
そうですね、nutsといえばピーナツですよね。
でもこれは、ネジのナットのことになります。
がんばって英作されていますね。(^▽^)
英語と日本語の大きな違いの一つに、カンタンに表現できるなら、そちらのほうが好まれる傾向が英語にはあります。
ですから、
leave it to me : 私にまかせて。
も、ほぼそのままのカタチで使われることが多いです。もちろん"it"の部分が違う言葉に置きかえられる場合もありますが、あまり長いものは好まれません。
なかなか日本語から直に英語に変えるのは大変なことですが、もっともっとカンタンに考えていいですよ。
「正しい日本語」から英語に変換するよりも、「ぶっきらぼうでいいたいこと」から英語に変換するほうが、より英語らしくなる場合が多いです。
その調子でがんばっていきましょう!(^▽^)
匿名さん、
コメントありがとうございます。
そうですね、文化が違うので、訳のわからない表現が英語にはありますね。
反対に向こうにしてみれば、日本語なんてもっと訳わからないかもしれませんね。(^_-)
それで、私の頑張った英作ですが、なおすとしてどうなるんですか?
それを知らないとENDRESS^^/
これもまた笑われてるかしら・・・
花子さん、
コメントありがとうございます。
>leave making a pudding of nuts and bolts to me.
A of B: 「BのA」となるので・・・
「プリン作りのポイント」とするなら;
the nuts and bolts of making puddings
となります。
そして、
Let me tell(teach/show)you the nuts and bolts of ~
とするほうが自然な文になります。
その調子でがんばっていきましょう!
Good morning!
そうなんですね。簡単に考える・・
近道でもなぜか遠回りを選んでしまう癖がありまして・・
英語のセンスは私にはないです・・とほほ~
~
花子さん、
コメントありがとうございます。
英語も日本語も言語ですから、詩や歌を作らないならセンスなんて必要ありません。
最初のうちは、「英語のカタチ」に慣れることが必要なだけです。
難しく考えずに、パズルのように例文を入れ替えていきましょう。
そうしているうちに、英語のカタチやリズムに慣れていくことができますよ。
Keep up the good work!
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